【メモ】スマホ時代の哲学失われた孤独をめぐる冒険

本筋とは関係ないところが、印象に残った。

石器時代を念頭に置いて、「現代の環境は、人間の性質や脳のあり方に沿っていないからダメだ」という議論がしばしば用いられます。しかしこの論法は、人間が旧石器時代から現代に至るまでのあいだに、ほとんど身体的な進化をしなかったと仮定している点で問題があります。進化生物学者のマーリーン・ズックは、こういう議論を「パレオ・ファンタジー」として批判し、現在や将来の問題をあおるために過去を用いることを制止しています。
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パレオファンタジーは結構素朴に信じてたが、批判もあるんだなぁと反省。
気が向いたら元文献も読んでみよう。